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.. 動作環境

Copper PDFは、サーバーと、プログラミングインターフェース(API)が別々に動作します。 ユーザーが開発したアプリケーションからはAPIを利用してサーバーにアクセスします。 アプリケーションはサーバーと同一のマシン上でも、別のマシン上でも構いません。 サーバーを動作させるためのマシンにはJavaが必須ですが、アプリケーション側にJavaは必須ではありません。

..1. サーバー

Copper PDFサーバーにはコマンドラインから直接PDF変換できるインターフェースと、 ウェブインターフェースが付属しています。

copperd(Copper PDFサーバー)、 copper(コマンドラインインターフェース)、 copper-webapp(ウェブインターフェース)の実行には最低限以下の環境が必要です。 copper Antタスクの実行にも同様の環境が必要です。 Copper PDF 2.1.0からはtranscode Antタスクの使用を推奨します。

Copper PDF 2.1.x までは JDK1.4.2 以降でも動作します。

Copper PDF 3.1.x までは JDK1.6 以降でも動作します。

以下の環境を推奨します。

以下のOS上での動作を確認しています。

ウェブインターフェースには以下のブラウザとAdobe Reader等のPDFを表示できるソフトウェア必要です。

..2. プログラミングインターフェース(API)

Copper PDFを利用するアプリケーションの開発に使用する、各プログラミング言語向けのドライバはCopper PDF本体とは別に配布しています。

Copper PDF 2.1.0からは、より強力なプログラミングインターフェース(CTIP 2.0)と、HTTP/RESTインターフェースがサポートされました。 HTTP/RESTインターフェースは、各開発環境から利用することができます。

新インターフェース(CTIP 2.0)

Javaドライバ / transcode Antタスク

Java 1.8 以降2.1.0

Javaドライバ 2.0.x までは JDK1.4.2 以降でも動作します。

Perlドライバ

Perl バージョン5.6.1以降2.1.0
File::Temp モジュール
IO::Socket::SSL (SSL接続をする場合)

PHPドライバ

PHP バージョン5.2.0以降2.1.0

.NETドライバ

.NET Framework 2.0以降2.1.0

HTTP / RESTインターフェース

各種開発環境(環境非依存)2.1.0


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