cssj_close (line 443)
セッションを閉じます。
この関数の呼出し後、対象となったセッションに対するいかなる操作もできません。
boolean
cssj_close
($session &$session)
cssj_create_driver_for (line 53)
指定されたホスト・ポートに接続するためのドライバを返します。
mixed
&cssj_create_driver_for
($host $host, $port $port, [$encoding $encoding = 'ISO-8859-1'])
-
$host
$host: string 接続先ホスト
-
$port
$port: int 接続先ポート
-
$encoding
$encoding: string 文字のやりとりに使うキャラクタ・エンコーディング名
cssj_create_session (line 71)
セッションを作成します。
mixed
&cssj_create_session
($driver &$driver, $user $user, $password $password)
-
$driver
&$driver: mixed ドライバ
-
$user
$user: string ユーザーID
-
$password
$password: string パスワード
cssj_exclude_resource (line 211)
除外するサーバー側リソースを設定します。
cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。
boolean
cssj_exclude_resource
($session &$session, $uriPattern $uriPattern)
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$uriPattern
$uriPattern: string URIパターン
cssj_format_main (line 230)
サーバー側リソースを変換します。
この関数は1つのセッションにつき1度だけ呼ぶことができます。 その後、対象のセッションに対してcssj_close以外の操作はできません。
boolean
cssj_format_main
($session &$session, $uri $uri)
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$uri
$uri: string URI
cssj_include_resource (line 193)
アクセス可能なサーバー側リソースを設定します。
cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。
boolean
cssj_include_resource
($session &$session, $uriPattern $uriPattern)
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$uriPattern
$uriPattern: string URIパターン
cssj_ob_end_flush_main (line 363)
変換結果を送信し、本体の変換のためのバッファリングを終了します。
cssj_ob_start_main,cssj_ob_end_flush_mainは対となります。 本体の送信は1つのセッションにつき1度だけです。 その後、対象のセッションに対してcssj_close以外の操作はできません。
boolean
cssj_ob_end_flush_main
()
cssj_ob_end_flush_resource (line 283)
バッファの内容を送信し、リソース送信のためのバッファリングを終了します。
cssj_ob_start_resource,cssj_ob_end_flush_resourceは対となります。 これらの関数はcssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。
boolean
cssj_ob_end_flush_resource
()
cssj_ob_start_main (line 338)
本体の変換のための出力のバッファリングを有効にします。
cssj_ob_start_main,cssj_ob_end_flush_mainは対となります。 本体の送信は1つのセッションにつき1度だけです。 その後、対象のセッションに対してcssj_close以外の操作はできません。
boolean
cssj_ob_start_main
($session &$session, $uri $uri, [$mimeType $mimeType = 'text/html'], [$encoding $encoding = ''])
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$uri
$uri: string 仮想URI
-
$mimeType
$mimeType: MIME型
-
$encoding
$encoding: キャラクタ・エンコーディング
cssj_ob_start_resource (line 261)
リソース送信のための出力のバッファリングを有効にします。
cssj_ob_start_resource,cssj_ob_end_flush_resourceは対となります。 これらの関数はcssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。
boolean
cssj_ob_start_resource
($session &$session, $uri $uri, [$mimeType $mimeType = 'text/css'], [$encoding $encoding = ''])
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$uri
$uri: string 仮想URI
-
$mimeType
$mimeType: MIME型
-
$encoding
$encoding: キャラクタ・エンコーディング
cssj_set_error_func (line 136)
エラーメッセージ受信のためのコールバック関数を設定します。
cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。 コールバック関数の引数は、エラーレベル(int)、メッセージ(string)です。
void
cssj_set_error_func
($session &$session, $errorFunc &$errorFunc)
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$errorFunc
&$errorFunc: function コールバック関数
cssj_set_output (line 116)
変換結果の出力先を指定します。
cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。 この関数を呼び出さない場合、出力先はnull(標準出力)になります。 出力先がnullの場合、header()関数によりContent-Lengthヘッダが設定されます。
boolean
cssj_set_output
($session &$session, $out &$out, [$mimeType $mimeType = 'application/pdf'])
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$out
&$out: mixed 出力先ストリーム(resource),出力先変数(string),または標準出力であればnull。
-
$mimeType
$mimeType: 出力形式
cssj_set_progress_func (line 155)
進行状況受信のためのコールバック関数を設定します。
cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。 コールバック関数の引数は、読み込み済みバイト数(int)です。
void
cssj_set_progress_func
($session &$session, $progressFunc &$progressFunc)
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$progressFunc
&$progressFunc: function コールバック関数
cssj_set_property (line 175)
プロパティを設定します。
セッションを作成した直後に呼び出してください。 利用可能なプロパティの一覧は「開発者ガイド」を参照してください。
boolean
cssj_set_property
($session &$session, $name $name, $value $value)
-
$session
&$session: mixed セッション
-
$name
$name: string 名前
-
$value
$value: string 値