/cssj_driver.php

Description
Includes
require_once ('cssj_ctip.php') (line 17)

プロトコルレベルの処理はctipサブパッケージが行います。

Constants
CSSJ_ERROR = 2 (line 30)

エラーレベル定数:エラー

  • access: public
CSSJ_FATAL = 3 (line 36)

エラーレベル定数:致命的エラー

  • access: public
CSSJ_INFO = 4 (line 42)

エラーレベル定数:情報

  • access: public
CSSJ_WARN = 1 (line 24)

エラーレベル定数:警告

  • access: public
Functions
cssj_close (line 443)

セッションを閉じます。

この関数の呼出し後、対象となったセッションに対するいかなる操作もできません。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_close ($session &$session)
  • $session &$session
cssj_create_driver_for (line 53)

指定されたホスト・ポートに接続するためのドライバを返します。

  • return: ドライバ
  • access: public
mixed &cssj_create_driver_for ($host $host, $port $port, [$encoding $encoding = 'ISO-8859-1'])
  • $host $host: string 接続先ホスト
  • $port $port: int 接続先ポート
  • $encoding $encoding: string 文字のやりとりに使うキャラクタ・エンコーディング名
cssj_create_session (line 71)

セッションを作成します。

  • return: セッション,エラーの場合はfalse
  • access: public
mixed &cssj_create_session ($driver &$driver, $user $user, $password $password)
  • $driver &$driver: mixed ドライバ
  • $user $user: string ユーザーID
  • $password $password: string パスワード
cssj_exclude_resource (line 211)

除外するサーバー側リソースを設定します。

cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_exclude_resource ($session &$session, $uriPattern $uriPattern)
  • $session &$session: mixed セッション
  • $uriPattern $uriPattern: string URIパターン
cssj_format_main (line 230)

サーバー側リソースを変換します。

この関数は1つのセッションにつき1度だけ呼ぶことができます。 その後、対象のセッションに対してcssj_close以外の操作はできません。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_format_main ($session &$session, $uri $uri)
  • $session &$session: mixed セッション
  • $uri $uri: string URI
cssj_include_resource (line 193)

アクセス可能なサーバー側リソースを設定します。

cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_include_resource ($session &$session, $uriPattern $uriPattern)
  • $session &$session: mixed セッション
  • $uriPattern $uriPattern: string URIパターン
cssj_ob_end_flush_main (line 363)

変換結果を送信し、本体の変換のためのバッファリングを終了します。

cssj_ob_start_main,cssj_ob_end_flush_mainは対となります。 本体の送信は1つのセッションにつき1度だけです。 その後、対象のセッションに対してcssj_close以外の操作はできません。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_ob_end_flush_main ()
cssj_ob_end_flush_resource (line 283)

バッファの内容を送信し、リソース送信のためのバッファリングを終了します。

cssj_ob_start_resource,cssj_ob_end_flush_resourceは対となります。 これらの関数はcssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_ob_end_flush_resource ()
cssj_ob_start_main (line 338)

本体の変換のための出力のバッファリングを有効にします。

cssj_ob_start_main,cssj_ob_end_flush_mainは対となります。 本体の送信は1つのセッションにつき1度だけです。 その後、対象のセッションに対してcssj_close以外の操作はできません。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_ob_start_main ($session &$session, $uri $uri, [$mimeType $mimeType = 'text/html'], [$encoding $encoding = ''])
  • $session &$session: mixed セッション
  • $uri $uri: string 仮想URI
  • $mimeType $mimeType: MIME型
  • $encoding $encoding: キャラクタ・エンコーディング
cssj_ob_start_resource (line 261)

リソース送信のための出力のバッファリングを有効にします。

cssj_ob_start_resource,cssj_ob_end_flush_resourceは対となります。 これらの関数はcssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_ob_start_resource ($session &$session, $uri $uri, [$mimeType $mimeType = 'text/css'], [$encoding $encoding = ''])
  • $session &$session: mixed セッション
  • $uri $uri: string 仮想URI
  • $mimeType $mimeType: MIME型
  • $encoding $encoding: キャラクタ・エンコーディング
cssj_set_error_func (line 136)

エラーメッセージ受信のためのコールバック関数を設定します。

cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。 コールバック関数の引数は、エラーレベル(int)、メッセージ(string)です。

  • access: public
void cssj_set_error_func ($session &$session, $errorFunc &$errorFunc)
  • $session &$session: mixed セッション
  • $errorFunc &$errorFunc: function コールバック関数
cssj_set_output (line 116)

変換結果の出力先を指定します。

cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。 この関数を呼び出さない場合、出力先はnull(標準出力)になります。 出力先がnullの場合、header()関数によりContent-Lengthヘッダが設定されます。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_set_output ($session &$session, $out &$out, [$mimeType $mimeType = 'application/pdf'])
  • $session &$session: mixed セッション
  • $out &$out: mixed 出力先ストリーム(resource),出力先変数(string),または標準出力であればnull。
  • $mimeType $mimeType: 出力形式
cssj_set_progress_func (line 155)

進行状況受信のためのコールバック関数を設定します。

cssj_format_mainおよびcssj_ob_start_mainの前に呼び出してください。 コールバック関数の引数は、読み込み済みバイト数(int)です。

  • access: public
void cssj_set_progress_func ($session &$session, $progressFunc &$progressFunc)
  • $session &$session: mixed セッション
  • $progressFunc &$progressFunc: function コールバック関数
cssj_set_property (line 175)

プロパティを設定します。

セッションを作成した直後に呼び出してください。 利用可能なプロパティの一覧は「開発者ガイド」を参照してください。

  • return: 成功ならtrue,失敗ならfalse
  • access: public
boolean cssj_set_property ($session &$session, $name $name, $value $value)
  • $session &$session: mixed セッション
  • $name $name: string 名前
  • $value $value: string 値

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