改ページ制御
用語の定義
この章では、以下の用語を使って説明します。
- 絶対配置ボックス
-
position: absolute;が指定された要素です。 position: fixed;が指定された要素やページごとに生成されるコンテンツも
広義の絶対配置ボックスです。
- 浮動ボックス
-
float: left;またはfloat:
right; が指定された要素です。
- 通常のフローのブロック
-
何も指定されていない<p>要素や<div>要素やdisplay:
block;が 指定された要素で絶対配置ボックスでも浮動ボックスでもないものです。
テーブルは次の部分からなっています。
- テーブルキャプション
- HTMLのcaptionタグ、あるいはdisplayがtable-captionと指定された部分。
- テーブルヘッダ
- HTMLのtheadタグ、あるいはdisplayがtable-header-groupと指定された部分。
- テーブルフッタ
- HTMLのtfootタグ、あるいはdisplayがtable-footer-groupと指定された部分。
- テーブル行グループ
- HTMLのtbodyタグ、あるいはdisplayがtable-row-groupと指定された部分。
ただし、tbodyやtable-row-groupを省略して、テーブルの中に直接存在する行も行グループに属すると見なされます。
強制改ページ
強制改ページは、指定した場所で強制的に改ページを発生させる機能です。 強制改ページを指定できるのは次の場所です。
- 通常のフローのブロックの直前
- 通常のフローのブロックの直後
- 浮動ボックスの直前
- 浮動ボックスの直後
- テーブルの直前
- テーブルの直後
- テーブル行グループの直前
- テーブル行グループの直後
- テーブル行の直前
- テーブル行の直後
- テーブルセルの直前
- テーブルセルの直後
ただし、上記の場所であっても浮動ボックス内、絶対配置ボックス内、テーブルセル内では強制改ページを発生することはできません。
要素の直前の強制改ページの指定はpage-break-before:
always;です。 要素の直後の強制改ページの指定はpage-break-after:
always;です。
以下は強制改ページを使って表紙を作る例です。