以下の形式のURIで接続情報を設定します。
ctip://ホスト名:ポート/
Java版のCTIP 2.0ドライバはこの形式のURIを解釈する他、さらに次の形式のURIを解釈してHTTP/REST方式で接続します。
http://ホスト名:ポート/
前記の形式のURIは、Java版のCTIP 2.0ドライバを使用するCopper PDF 2.1.0以降のコマンドラインインターフェース、Antタスクでも共通して使用できます。
メッセージハンドラは2バイトのメッセージコードと、メッセージに付随する値と、人間が読める形式の文字列が渡されます。 メッセージコードは16進数で表記し、以下の通りクラス分けされます。
全てのメッセージコードの一覧は資料集を参照してください。
アクセス制御のための、特別なメソッドは用意されていないため、プロパティの設定により行います。 input.includeと、input.excludeは特別なプロパティで、値としてURIパターンを設定することが出来ます。 同じプロパティを何度も設定することができ、先に設定されたパターンから順に検証されます。
プロトコルの仕様書は、以下のアドレスで公開しています。
http://sourceforge.jp/projects/copper/docs/ctip-v2