Perl用ドライバはCopper PDF本体とは別に配布されています。 http://sourceforge.jp/projects/copper/releases/?package_id=8741 から cti-perl-2.x.x ダウンロードしてください。 アプリケーションは、codeディレクトリをライブラリパスに含め、 use CTI::DriverManager;でモジュールをインポートしてください。
# ドライバモジュールのインポート use CTI::DriverManager; # サーバーへの接続 my $uri = 'ctip://localhost:8099/'; my $session = CTI::DriverManager::get_session($uri, user => 'user', password => 'kappa'); # 各種操作 ...
ここではAPIによるアクセスの概要で説明した各手順に対応する関数を列挙します。 各関数の詳細はapidoc内のAPIドキュメントか、 オンラインのAPIドキュメントを参照してください。
以下は、サーバー側からウェブページへアクセスして変換するサンプルです。
#!/usr/bin/perl =head1 NAME サーバー側リソース変換サンプル =head2 概要 http://copper-pdf.com/を変換します。 =cut use strict; use lib '../code'; use CTI::DriverManager; my $uri = 'ctip://localhost:8099/'; my $session = CTI::DriverManager::get_session($uri, user => 'user', password => 'kappa'); $session->set_output_as_handle(*STDOUT, 1); $session->property('output.pdf.compression', 'ascii'); $session->property('input.include', 'http://copper-pdf.com/**'); $session->transcode('http://copper-pdf.com/'); $session->close();
クライアント側のデータを変換するサンプルを含め、これらのファイルはドライバのsrc/examplesに収められています。
ドライバのソースコードはSourceForge.JPに公開しています。 ドライバのソースコードが必要な方は、以下のガイドを参考にSVNから取得してください。 http://sourceforge.jp/projects/copper/cvs/
CTI Perlのソースコードのターゲットパスは以下の通りです。 http://svn.sourceforge.jp/svnroot/copper/drivers/perl/trunk/