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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
サーバーと一連の変換を実行するための、ステートフルなセッションです。
1つのセッションで生成できるのは1つの結果のみです。
データの送信はストリームを介して行います。 ファイルなどを簡単に送信するためのユーティリティはCTIUtilsで提供しています。
将来のバージョンでは、一度に複数の結果を生成するために、Keep-Aliveをサポートする可能性があります。
メソッドの概要 | |
void |
close()
セッションをクローズします。 |
void |
excludeResource(String uriPattern)
サーバー側からのアクセスを禁止するリソースを指定します。 |
void |
formatMain(String uri)
変換するリソース(本体)を指定すると同時に、本体の変換を開始します。 |
void |
includeResource(String uriPattern)
サーバー側からのアクセスを許可するリソースを指定します。 |
OutputStream |
sendMain(String uri,
String mimeType,
String encoding)
本体を送信するための出力ストリームを返します。 |
OutputStream |
sendResource(String uri,
String mimeType,
String encoding)
リソースを送信するための出力ストリームを返します。 |
void |
setErrorHandler(ErrorHandler eh)
エラーを受け取るためのオブジェクトを設定します。 |
void |
setOutput(OutputStream out,
String mimeType)
出力先を設定します。 |
void |
setProgressListener(ProgressListener l)
進行状況を監視するためのオブジェクトを設定します。 |
void |
setProperty(String name,
String value)
プロパティを設定します。 |
メソッドの詳細 |
public void setOutput(OutputStream out, String mimeType) throws IOException
出力先を設定します。
このメソッドは本体の開始前に呼ぶ必要があります。 一度も呼ばない場合、出力先はSystem.out,出力タイプは"application/pdf"になります。
out
- 出力先ストリームmimeType
- 出力データのMIME型(省略する場合はnull)
IOException
public void setErrorHandler(ErrorHandler eh)
エラーを受け取るためのオブジェクトを設定します。
このメソッドは本体の開始前に呼ぶ必要があります。
eh
- エラーハンドラErrorHandler
public void setProgressListener(ProgressListener l)
進行状況を監視するためのオブジェクトを設定します。
このメソッドは本体の開始前に呼ぶ必要があります。
これは、データの変換状況を監視する目的以外に、出力結果の長さを取得するためにも用いられます。 HTTP通信などでContent-Lengthヘッダを送出する場合は重要です。
l
- 進行状況リスナProgressListener
public void setProperty(String name, String value) throws IOException
プロパティを設定します。
このメソッドは本体の開始前に呼ぶ必要があります。
name
- プロパティ名value
- 値
IOException
public void includeResource(String uriPattern) throws IOException
サーバー側からのアクセスを許可するリソースを指定します。
このメソッドは本体の開始前に呼ぶ必要があります。
リソースの指定にはワイルドカードを含むことが出来る、URIパターンを用います。 詳細は「開発者ガイド」を参照してください。
uriPattern
- URIパターン
IOException
public void excludeResource(String uriPattern) throws IOException
サーバー側からのアクセスを禁止するリソースを指定します。
このメソッドは本体の開始前に呼ぶ必要があります。
リソースの指定にはワイルドカードを含むことが出来る、URIパターンを用います。 詳細は「開発者ガイド」を参照してください。
uriPattern
- URIパターン
IOException
public void formatMain(String uri) throws IOException
変換するリソース(本体)を指定すると同時に、本体の変換を開始します。
このメソッドは、1つのセッションに対して一度だけ呼ぶことが出来ます。
uri
- サーバー側の本体のURI
IOException
public OutputStream sendResource(String uri, String mimeType, String encoding) throws IOException
リソースを送信するための出力ストリームを返します。
リソースを送信した後、出力ストリームは必ずクローズしてください。
このメソッドは本体の開始前に呼ぶ必要があります。
uri
- リソースの仮想URImimeType
- リソースのMIME型(省略する場合はnull)encoding
- リソースのエンコーディング(省略する場合はnull)
IOException
public OutputStream sendMain(String uri, String mimeType, String encoding) throws IOException
本体を送信するための出力ストリームを返します。
本体を送信した後、出力ストリームは必ずクローズしてください。
このメソッドは、1つのセッションに対して一度だけ呼ぶことが出来ます。
uri
- 本体の仮想URImimeType
- 本体のMIME型(省略する場合はnull)encoding
- 本体のエンコーディング(省略する場合はnull)
IOException
public void close() throws IOException
セッションをクローズします。
このメソッドを呼び出した後は、セッションに対して何も出来ません。
IOException
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